水戸納豆
北海道帝国大学の半澤洵先生が大正5年に納豆菌の純粋培養に成功してから、もう98年になる。その間、納豆菌の品種改良も進んで、味だけでなく、納豆菌の匂いさえ無いものまで作られている。
そういえば、子供の頃、札幌で売られていた納豆は、経木で包まれて売られていた。昭和30年から40年代の包装材料といえば、紙か経木というのが普通だった。発泡スチロールになったのはいつ頃だったのだろう。
子供の頃、納豆の匂いが嫌で食べられなかったけれど、いつ頃か食べられるようになっていた。子供の頃、一番困ったのは、友達の家に泊まった時に、砂糖入りの納豆がでた時で、苦悶して飲み込んだのを覚えている。
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