宇宙博2014
今日は七十二候の「土潤って蒸し暑し」、「第一次世界大戦開戦記念日」、「乱歩忌」。
新聞販売店のプレゼント企画に応募して幕張メッセで開催中の「宇宙博2014」の招待券が当たった。今日は月曜日だけれど、会期中は無休というので、早速行ってきた。
幕張メッセの駐車場は、ほとんど車が駐車いていなかった。会場に向う通路にも人は数人しかいないので、不安になってきた。国際展示場10・11ホールの中に入ると、数十人という感じで、全く待つこともなく入場できた。やはり平日だからだろう。
会場内もゆったりとしていて、写真撮影も楽にできた。前半はNASAのジェミニ、スカイラブ、アポロ、スペースシャトルなどの展示で、後半はJAXAの日本の宇宙開発の展示になっていた。
宇宙服などは実物だけれど、ロケットなどは回収できるわけがないので、試験機、レプリカ、模型の展示だった。
アポロ計画の月着陸船のコクピット
スペースシャトルのコクピット
日本の歴代ロケットの模型
スペースシャトルのペイロードアンドジェネラルサポートコンピューターは、当時のラップトップパソコンでメインメモリーは4Kだったらしい。
一番興味深いのは、NASAで使われていた計算尺。
入場料だけれど、大人2500円はなかなか厳しい。招待券がなければ多分行かなかったと思う。NASAの展示は興味深いけれど、日本関連は、国立科学博物館、科学未来館、丸の内のJAXAの情報センターでもいいかなと思う。
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