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夕方から雷雨の予報だったけれど、小雨がパラついただけで、晴れてきた。日没少し前に土浦市の上高津貝塚公園の林で夜の観察会。
ニイニイゼミの羽化を観察するということで、懐中電灯で木の幹を探していると、土の付いたモズが何匹も木を登っていて、羽化も始まっていた。
アブラゼミのモズは1頭だけで、まだ少し早いようだ。去年も同じような時期だったけれど、今回の方が収穫が多かった。
立派なノコギリクワガタの雄がいた。
クヌギの幹にはコクワガタの雄
ライトを消して道端の草むらを見ていると、チカリ、チカリと光が見えた。オバボタルやクロマドボタルの幼虫の光だ。枝で光っていたクロマドボタルの幼虫にステージに立ってもらった。
カラスウリの花の開花は遅れているようで、一輪だけ見つかった。白い糸を広げているのはいつ見ても不思議だ。この花は夜にしか見ることができないので、見たことの無い人は多いだろう。
2014/07/20 日記・コラム・つぶやき, 旅行・地域, 自然 | 固定リンク Tweet
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