盛人式に参加
きたきつねが生まれた年の日本人の平均寿命は男性56.2歳、女性59.8歳で、当時65歳というのは長寿に入るのかもしれない。
1970年代まで一般企業の定年が55歳で、公務員は1985年まで定年がなかったのは、寿命が飛躍的に伸びることを想定していなかったからだろう。
そんなこんなで、2013年の平均寿命は、男性79.59歳、女性86.35歳だから、65歳になってもまだ随分長い時間暮らして行かなければならないから、その心構えを確認する行事なのだろう。
茨城大学の長谷川先生と江戸文化・江戸しぐさ研究会の外岡代表の「どう生きる第2の人生」の講演は、それなりに興味深い内容だった。
終わったあと、社会福祉協議会と地域社会福祉協議会の活動やボランティアに関する説明と資料を貰い、創始者が牛久出身の木村屋のあんぱんと市内の澤田製茶園のお茶をお土産にもらって帰ってきた。
午後は、猫の額の庭の草刈り。
昨日の集団的自衛権行使に関する閣議決定を受けて、共同通信の世論調査の結果がでた。予想どおりだ。
集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定を受け、共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は47・ 8%で、前回6月から4・3ポイント下落した。不支持率は40・6%と第2次安倍政権としては初の40%台に上昇し、支持率との差は7・2ポイントにまで 接近した。行使容認への反対は54・4%で半数を超え、賛成は34・6%だった。安倍晋三首相が踏み切った行使容認に国民が納得していない実態が浮かん だ。(共同通信)
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