終日雨模様
憲法も良く読んだことも無く集団的自衛権の行使を閣議決定した安倍首相、常識では考えられない出張や切手を購入等の不明朗支出について理由を説明できず大泣きしてごまかそうとする野村兵庫県議会議員など国会議員や地方議員の劣化が目にあまっている。
これは、国民の劣化を反映しただけなのかもしれない。国民が劣化しているのだから、選ばれたものが国民の劣化を代表するのは当たり前だろう。
国のあらゆる部分で劣化が進んできていたのが、ここにきて一気に顕在化してきたのだろう。
政治、行政、司法、教育、研究開発、報道などあらゆる分野で劣化が進んでいることは、新聞やテレビを見ていれば判る。NHKまでもが政権にすり寄る報道をしていることも気になる。
憲法違反の集団的自衛権容認閣議決定、オレオレ詐欺、STAP細胞に関する論文不正、ディオバンの臨床研究不正事件、パワハラ・セクハラなど眉をひそめるようなことが毎日のように起こっている。
これまでも事件や事故が起こってきているけれど、何か質の変化があるような気がする。
戦後70年間で段階的に国民は、何も考えず、行動しない人々に自ら成り上がってしまった。きたきつね自身も深く反省しなければいけない。
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