五十数年ぶりに円山登山
ユックリとしたペースで登っていたが、CPAPで睡眠時無呼吸症候群が改善されているので、息が苦しくならないので、余裕で登ることができた。以前は、ちょっとした階段を登るのにも息が切れていたのが、嘘のようだ。
途中でエゾリス、シマリスがでてくれた。登山者がヒマワリの種を置いていくらしい。非常に愛想が良い。鳥は少なくて、ウグイスの声が全く聞かれなかった。蝉もあまり鳴かない。
円山は、200m余りの山で幼稚園の遠足でもくるので、八十八箇所を巡り40分程で頂上に着いた。頂上でゆっくり休んでから、別のコースを下山した。ここでもエゾリス、シマリスが近くまできてくれた。
残念ながらクマゲラやヤマゲラには会えなかった。降りたところが円山動物園の西口だったので、こちらも久しぶりに、子供達に混じってえんないをみてまわった。
改修工事のところもあって、旭山動物園に見習った展示にするためらしい。レッサーパンダは、道路の上を通る回廊を渡ったりと、単なる見せるだけでなく、動物の自然に近い行動を見せる工夫を取り入れた施設に切り替えている。
円山動物園も道庁所在地の人口180万の札幌としては、旭川市に対抗意識があるのだろう。
サル山で、一匹の雄ザルが問題行動をしていた。何かストレスでもあるのだろうか。
動物園から地下鉄円山公園駅に向う途中のグラウンドに、オオセグロカモメが10羽程集まっていた。札幌では、街中でオオセグロカモメが繁殖している。夕方、ホテル近くの屋上でオオセグロカモメが鳴いていた。
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