シギ・チドリを探しに

今日は「地蔵盆」、「愛酒の日」。

暑さに負けてはいられないので、早朝から仲間と稲敷方面に渡りの途中のシギ・チドリを探しにでかけた。

利根川沿岸の早場米地帯は、黄金色の水田が広がり、稲刈りが進んでいた。休耕田がなくなってしまったので、収穫の進んだ蓮田を探して回った。

レンコンの収穫の本番は冬になってからなので、まだそれほど開けた蓮田は少なかった。それでもなんとか１４種類のシギ・チドリを見ることができた。

途中、オオタカとサシバの１０羽の群れが頭上を南東方向に通過していった。渡りの群れ？オオタカとサシバが混群をつくるのだろうか？

蓮田でカルガモの雛をみたけれど、遠くに渡らなければ十分時間があるということだろう。

【観察した野鳥】キジ、コブハクチョウ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アマザギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、コチドリ、セイタカシギ、オオハシシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、クサシギ、タカブシギ、ソリハシシギ、イソシギ、トウネン、ヒバリシギ、ウズラシギ、キリアイ、ツバメチドリ、トビ、オオタカ、サシバ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュリン（４５種）