老人の情報交換
サラリーマンは、退職したとたんそれまでの組織と切れてしまい、余人を持って替え難いと自分で思っていても、その跡は何事もなかったように埋まってしまう。
会社で培ったはずのスキルは、汎用性がなかったりして、ハローワークにいってみるとただ歳をとっただけの老人になっていることに驚いたり、嘆いたり。
その点、自営業や手に職をもっている人は仕事を続けていくこともできるし、地域や色々な人とのつながりができているので、老人になっても「今日用」、「今日行く」などと考えることが少ないのではないだろうか。
などといった話から、老眼や目の黄斑変成や白内障の話などで盛り上がった。
理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹・副センター長が自殺した。死んでも問題が解決する分けではないし、逆に疑惑を肯定したことになってしまうだろう。
精神的に追い込まれていることは周囲や家族が認知できるはずなので、対応できなかったのだろうか。
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