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国立歴史民俗博物館のくらしの植物苑でも特別展示「伝統の朝顔」を開催していたので、ちょっと寄ってみた。
奈良時代に中国から渡来した朝顔が、江戸時代に八重咲きや花弁が細かく切れたり、反り返ったり、葉に斑が入ったものなどの「変化朝顔」がバブルが起こる程のブームになったようだ。
多様な朝顔があることは知っていたが、実物を見るのは初めてで、固定品種の「正木」や突然変異で固定されていない「出物」など多様な朝顔を見ることができた。また、大輪朝顔、ヨーロッパ・北米産の近縁の朝顔なども初めて見た。
花の色の変化も紫から白まで多様で、栗色や青に近いものまであった。葉も、普通のものから針のように細いもの、巻いているものなど多様だった。
2014/09/02 日記・コラム・つぶやき, 文化・芸術, 旅行・地域 | 固定リンク Tweet
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