とりのなん子「とりぱん 17」
「とりぱん 17」がそろそろ出る頃だと思って調べると11月末に発行されていた。急いで注文して昨日届いた。
春に近くにあった書店が無くなってから、これまで以上に書店で本を探すことをしなくなってしまった。初めての書店だと、どこに何があるか分からないので、そこで戦意喪失となる。やはり、近くに行きつけの書店が欲しい。
「とりぱん」は、相変わらず岩手県の滝沢市(?)近郊のゆるい日々の暮らしの中での自然とのふれあい日記風で見ていて心地よい。
「とりぱん」を読むいろいろな人にちょっと注意してみると、街の中にもいろいろな自然があることに気づくことができることを教えてくれるとても良い入門書だろう。
マンガだから良いのかもしれないけれど、時々鳥のプロポーションがおかしいのがあって気になる。谷口さんのタマゴ式鳥絵を参考にして欲しいと思ったりするのは、自分は絵も描けないくせに、つい細かなところが気になってしまう年寄りの戯言。
週刊マンガ誌はどんどん溜まってしまい、結局古いものは見なくなるということになるので、リアルタイムでみる必要がないものは見たいものがコミックにまとまってから買うというのは良いと思う。そういえば週刊モーニングを見なくなってもう随分になる。
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