補修剤の接着力を強くするために、金属面に傷を付けて凸凹にする。
刺抜きの部分に補修剤がつかないように、端面をセロテープでカバーする。
補修剤は、100円ショップで売っているエポキシタイプの充填剤を使った。以前木部の補修に使ったので、色は
茶色。
主剤と硬化剤を良く混ぜ合わせて、竹串を平らに削って、補修剤を欠けた部分に盛り上げ、硬化をまつ。
硬化してから、余分の補修剤をおおまかにナイフで削り、紙やすりで綺麗に仕上げた。上から周囲の色と同じ色の塗料を作って塗装するのだけれど、元気が無くなったので明日以降にしよう。
コメント
きたきつねさん、
メカ物の試作で、ちょっとした樹脂部品の寸法調整が必要な時、削るのはよいのですが、盛り上げるのはゼリータイプの瞬間接着材を塗ってから削ります。
きたきつねさんの手先の器用さ、感心しました。
投稿: かんてつ | 2015/02/19 07:51
かんてつさん
樹脂も素材によって瞬間接着剤では処理できないものもあるでしょうね。
ABS樹脂は、矢崎のイレクター用の溶剤にABSの樹脂の破片を溶かしてドロドロの樹脂を作って、穴埋めに使ったりしています。
投稿: きたきつね | 2015/02/19 22:27