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2015/02/22

自動車の椅子の修理

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10万キロを超えた軽自動車の運転席の座席のウレタンフォームが切れて金属のフレームが出てきてしまった。

ディーラーに見積もりをしてもらったら、4万円を超えるということだった。それほど投資する気はないので、自分で修理することにした。シートカバーは、シートの裏側の下の部分でプラスチック部品で止まっているので、外した。
車に乗り降りする側のウレタンは大きく切れていたが、反対側も切れ始めていた。また、シートカバーも切れ始めていた。

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ウレタンの接着にはセメダインの「スーパーX」が適しているので、切断面に接着剤を塗って、接着面が離れないようにタコ糸と長い針で縫い合わせた。

長い針を通すときに力がいるので、ニッパーを使った。

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しっかり接着するために、一晩放置。

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ウレタンが弱っているので、接着面の前後で再び切れる可能性があるので、ウレタンの背に力がかからないように、荷造りテープで補強した。

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擦り切れたシートカバーの穴は、布用接着剤で裏から布を接着して補強。ちょっと汚くなったけれど、応急処置ということで、我慢することにしよう。

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シートカバーを元に戻して完了。これで一、二年は大丈夫だろう。

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セメダインの「スーパーX」以外のものは全てダイソーで買うことができた。椅子修理用の長い針があったのはびっくりした。

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