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2015/03/23

ボケの花が咲いていた

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今日は「社日」、「世界気象デー」。

散歩道のボケの花が咲いていた。東京でソメイヨシノの開花宣言。今週から来週にかけてサクラが楽しめるだろう。

午後から天気が崩れるというので、午前中散歩。午後は読書と工作。

会計検査院の集計で東京電力福島第1原発1~4号機の廃炉・汚染水対策に2011年度以降、国が投じた費用が計1892億円に上ることが分かった。短期間で使用停止になった汚染水対策として設置した地上タンクやセシウム除去装置などの契約額が計約686億円と巨額になっている。フランスのアルバ社に無駄金をだまし取られたに等しい。

これから30年以上も廃炉・汚染水対策に多額の税金が投入されることになる。廃炉しても汚染した廃棄物の最終処分場もまだ決まっていないし、どうするのだろう。さらに原発を再稼働するというのは正気の沙汰ではない。

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コメント

廃炉の費用より、原発止めることで、毎年2兆超える国民負担があります。また太陽光のFITがこのまま進むと、これも毎年、1兆円を越えるExtraな負担があると見込まれます。こちらのほうが問題ではないでしょうか?

投稿: 原発 | 2015/03/24 02:39

原発さん

だから原発再稼働ということなのでしょうか。今は年間2兆円でしょうが、使用済み燃料の処理、廃炉など長期間の後年度負担はさらに巨額になります。動かしても、動かさなくても国民負担はあります。

原発を作らなければよかったのでしょうが、あるのだから動かさず、どう処分するか考えることでしょう。

再生エネルギーのFITは、普及のための投資です。太陽光は、現状のままでは黙っていても20年程度で縮小します。

投稿: きたきつね | 2015/03/24 21:27

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