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2015/03/22

お墓参り

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今日は「世界水の日」、「法隆寺会式」、「放送記念日」。

作業を続けていた後輩の追悼文集の原稿を書き上げ、文集の初稿をようやく完成させて、発起人代表に送って一段落。

お彼岸なので、早朝混雑する前にお墓参りに行ってきた。「千の風」ではないけれど、お墓に入っているのは、風化しつつある骨だけなので、きたきつねにとってお墓参りというのは、家族の記憶を確認するという儀式ということなのだ。

段々と年を経てくると、結婚式や葬式などの儀式について、格式とか作法、式の進行方法などが全く気にならなくなってきた。若い時のほうが色々と気になっていたけれど、今は一区切りということで当事者が自由にすればという気分が強い。

今の結婚式や葬式などの庶民の儀式が大昔から同じかといえば、時代、時代で変化していて、これからも変化していくことだろうから、何も拘るものがないはずだ。

若い時はそんなことを知らないので、出席しているものが正統な儀式であると思ってしまうから、細かなことに囚われるのだろう。

葬式は故人を悼む気持ちがあればいいし、結婚式は二人を祝福するだけでいいだろう。

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