茨城県立自然博物館の企画展「マンモスが渡った橋」
茨城県立自然博物館で昨年の12月20日から開催中の企画展「マンモスが渡った橋」を見に行ってきた。6月まで会期があると油断していると見逃すこともありそうだし、招待券もあるので、時間がある時に行っておこうということででかけた。
平日ということもあって、企画展は貸切状態でゆっくり見ることができた。
氷河期にベーリング陸橋を渡ってユーラシア大陸からアメリカ大陸に渡った動物の企画展で、色々な博物館の特徴ある収蔵品が集められていて面白かったし、考古学や化石のことは知らないことばかりなので、良い勉強になった。
入り口には北海道網走市の北海道立北方民族博物館のケナガマンモスの模型が出迎えてくれた。
ケナガマンモスの毛と皮の実物(栃木県立博物館所蔵)。アメリカ合衆国カリフォルニア州のラ・ブレア・タール・ピッツ博物館収蔵の天然タールの池(ラ・ブレア・タールピット)で出土した動物化石が多数展示されていた。
2リットルのペットボトルを使った人類の脳の容積の進化の見せ方が面白い。
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