緑が濃くなってきた里山の散歩
栗の木にウマノオバチの♀がいた。頭から尾の先まで入るように写真を撮ってみた。木の穴の奥のカミキリムシの幼虫に卵を生むために異様に産卵管が長い。
この春は、ヨコヅナサシガメが多いようだ。
シロシタホタルガの幼虫がサワフタギの花を食べていた。顔の部分で口が見える。
ツマキヘリカメムシが交尾していた。
エノキの葉に尖ったエノキハトガリタマフシの虫こぶが着いていた。
虫こぶの中を見てみると、まだ小さな幼虫が入っていた。
最近、小さなカナヘビにはよく合うけれど、今日は大きな個体に遭遇出来た。
里山の各所でフジが満開になっていた。フジは、樹冠の上の方で咲くので、林の中にいると花を見ることができない。比較的開けたところで咲いていたフジを撮影した。
【観察した鳥】 キジ、オカヨシガモ、カルガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、トビ、サシバ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、キビタキ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ 32種+コジュケイ
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