鳥見の前にラーメン
今日は「貿易記念日」、「パフェの日」、「雨の特異日」。
今日も九州から来た友人と鳥を見にゆくことにした。友人の希望で、つくば市の「ラーメン サム吉」でラーメンを食べてから現場に向かうことになった。
つくば市の研究所のOBの方が、ラーメン好きがこうじて、自分の食べたいラーメンを出す店を作ったということで、前を通ったことはあるけれど、一度も行ったことはなかった。
ここのラーメンは、麺が自家製麺で化学調味料を使わないスープが特徴で、麺は普通麺、極細麺、ピロピロ麺の3種類から選べる。
初めてだったので普通麺を選択した。麺がスープを吸って伸びないようにということで、麺の量は、普通のラーメン屋さんに比べると少な目で、それで替え玉が無料になっているようだ。
スープは、見た目の通りマイルドでやさしい味だったけれど、こってり系のラーメンが好きなきたきつねにとっては、薄味でちょっとものたりなかった。テーブルにある「かえし」を入れて味を調節すればいいかもしれないけれど、そのまま食べてみた。友人には好みの味らしい。
普通麺は、一般的なラーメンの細麺位の太さで、見た目は肌理が細かく、青竹打ちの佐野ラーメンのような印象だ。細く短いので口にいれても頼りない感じだった。でも、もう少し麺が長ければ、結構腰がある麺なのだろう。
確かに、麺の量は少なく、少食でも替え玉は必須かもしれない。
替え玉は、ピロピロ麺にした。ピロピロ麺は平打麺だ。最初の麺で、スープが薄く、冷えてしまっているので、平打ち麺にはスープが薄すぎてで、最初にピロピロ麺にすれば良かった。
このスープなら極細麺で、替え玉も極細麺がベストチョイスかもしれない。
手作りソースを使ったかき氷も食べてみた。氷が少ないのがちょっと残念だったけれど、ソースが自然で旨かった。
非常に麺とスープにこだわって作っているようだけれど、800円はちょっと高めかなと思う。
「ラーメン サム吉」は、高齢の店主と奥さん二人で週5日、昼だけの営業のようだ。
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