憲法解釈の変更は政府の裁量の範囲内?
今日は「世界環境デー」、「熱気球記念日」、「落語の日」。
一日まごぎつねの子守。膝の調子は相変わらず悪い。
昨日の菅官房長官の負け惜しみ会見で「全く違憲でないという著名な憲法学者もたくさんいる」とも言っていたらしい。
3日に、憲法研究者のグループが廃案を求めて声明を発表したけれど、その呼び掛け人に東大、京大の研究者の名前がないことと菅官房長官の発言とがつながるということだろうか。署名は171名。
昨日の衆院憲法審査会での参考人の戦争関連法案について「憲法違反」発言を受けて、戦争関連法案に関する衆院特別委員会で民主党の辻元議員が法案の撤回を迫ったことについて、中谷防衛相は憲法解釈の変更は政府の裁量の範囲内だと反論したらしい。
政府が勝手に憲法解釈できるなどということこそ、憲法違反だろう。
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