太陽と風に当たるのが一番の薬
菅官房長官は、「違憲じゃないと言う著名な憲法学者もいっぱいいる」といっていたが、今日の国会の委員会で、3名の大学教官を上げることしかできず、今度は「数ではない」といって逃げた。
自民党は、安保関連法案が違憲ということに反論しているが、反論になっていない。安倍首相の「憲法の基本的な論理は貫かれていると私は確信している」と確信しても説明できないようだ。
自民党の他の議員は、暴走している安倍首相とその取り巻きのいいなりでいいのだろうか。歴史に残る暴挙を止められないほど、自浄能力がないのだろうか。
それよりも公明党は、急速に好戦的な政党に変質してきている。支持母体の創価学会の会員の動きが見えないけれど、どうなんだろう。
韓国のMERSコロナウイルス感染が広がっているが、108人の感染者のうち、中東から帰国した男性以外は全て院内感染ということだ。最初の感染者が別の 病院で治療を受けていたことを知りながら、病院で接触した可能性のあるひとを隔離もせず、次に治療にいった病院でも対応が悪く院内感染を広げたようだ。
感染者を治療した医者が海外に出かけたり、隔離されていたひとがゴルフにでかけたりと防疫体制の甘さがでたようだ。
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