試験放鳥のコウノトリ

今日は「政治を考える日」、「スイカの日」。

家にいても暑いので、午前中、久しぶりに稲敷市方面にシギ・チのパトロールに出かけてみた。いつもの場所に少しだけ戻ってきていた。

午後は、野田市が７月２３日に３羽試験放鳥したコウノトリが、茨城側にきているという記事が朝刊に載っていたので、探しにいってみた。

畑の中に一羽みつけた。暑ようで、嘴を開いて息をしていた。多分近くに他の鳥もいるのだろう。ストレスを与えないように車の中から見て帰ってきた。

試験放鳥は３年間続けるようだ。野田市はコウノトリを保護するため、野外で１５０メートル以内に近づかないよう定める「市野生動植物の保護に関する条例」を制定したようだけれど、茨城県側の市町村には条例がないので、１００メートル以内を通過してしまった。