梅雨らしい天気
何だか色々なことが可怪しい。
九州電力は原発1号機の原子炉に核燃料を装着する作業を始めた。再稼働を目指しているらしいが、核廃棄物の処理や廃棄方法が決まらず、事故が起これば膨大な処理費用よりも、広大な面積の国土が使えなくなり、放射能の被曝によるガン、白血病などによる人的被害も含め、一企業の利益のために大きな犠牲を払うのは納得出来ない。
新国立競技場についても、これまでのオリンピックのメインスタジアム工事の費用の数倍にもなる工事費用を2520億円とされていたが、可動席、可動屋根などの工事費は不明だ。総工事費が不明なまま工事が開始されるというのは納得出来ないだろう。
違憲でかつ内容を説明できないような戦争法案も、世論を無視して安倍総統が強行採決しようとしているのも狂気の沙汰だ。
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