空港で9時間待ち
今日は旧暦7月7日で「七夕の節句」、「交通信号の日」、「蚊の日」、「NHK創立記念日」。
昨夜のお通夜には沢山のひとがきていて、葬式でもないと会えない懐かしい知り合いも多かった。通夜の後、旧知の仲間と精進落とし。
葬式もずいぶんと出ているが、一つとして同じものがない。宗旨によっても違うし、同じ宗旨でも地域によって違う。札幌では通夜の焼香は、車のついた焼香台が参列者の前にくるので、座ったままで焼香するのが面白い。
今回の葬式は、故人の息子が満足したかったのだという感じだった。確かに、死んでしまえば故人は全てお終えていて、何があっても問題なく、好きにしてくれということだから、残された者が満足すれば良いのだろう。
告別式を終えて、お見送りしてから急いで着替えて、千歳空港に向かった。
昨日の感じでは当日シニア65も早い時間ならばと思ったけれど、飛行場は帰省から帰る人々で大混雑で、東京行きの便は軒並み満席で、なんとか午後9時の最終便を確保できた。
その後からきた人たちは、空席待ちに回ったようで、きたきつねはついていたようだ。
できるだけ早い便に乗りたいので空席待ちで、一時間おきにカウンターに行ったけれど、当日シニア65とスカイメートは、ランクが最低なので、空席があっても回ってこなかった。
当日シニア65で来ていたひと達と知り合いになったが、これまで乗れないということはなく、時期が悪かったのだろう。
しかたがないので、展望デッキで飛行機の離発着の写真を撮ったり、ラウンジで休んだりして時間をつぶした。それにしても空港に9時間もいたのは記録だ。これまでは鹿児島空港での5時間待ちが最長記録。
展望デッキで飛行機の写真を撮っていた大学生と仲良くなったので、話もできてそれなりに楽しかった。
帰りはBoeing 767-381(JA8359)という23年物のANAの中古機材。満席で定刻に出発、着陸だった。羽田の駐機場からバスで時間がかかったのが誤算で、ギリギリでモノレールに乗れた。これが1本遅くなれば、常磐線の最終に乗れなかった。
| 固定リンク
コメント