ちょっと涼しくなった里山を散歩
立秋を過ぎたためか、急に過ごしやすくなったので、今週も里山散歩にでかけた。
先週は、汗が吹き出して、ポケットに入れていた野帳が汗を吸ってグチャグチャになってしまった。今日は風が吹くと心地よい感じがする。
里山の入り口でカカシ達がお出迎え。日曜日に谷津田で米作りをしているグループの人たちが、子どもたちと一緒に作ったらしい。今年のカカシは、去年よりもリアルで子どもが多いみたいだ。
あまりの暑さに静かにしていた虫達も元気がでてきたようで、セミも元気に鳴いていた。逆に鳥は少なめだった。
オニヤンマがトンボを捕食する場面や、交尾する姿を見ることができた。
シオカラトンボの交尾。ハート型で飛ぶ姿を撮りたいけれど、コンデジでは無理のようだ。
セミヤドリガの幼虫を背負ったヒグラシがいた。セミヤドリガの卵は、セミの羽の風で孵化して取り付くらしい。不思議だ。
クヌギの樹液にカブトムシ、クワガタ、シロシタバなどが集まっている中に、クロカナブンがいた。
カナブンも。
サシバ、ヘビなど色々な天敵をかいくぐって大きくなったアカガエルにであった。3年歳以上だろう。
蟻地獄の団地を見つけた。
【観察した野鳥】 マガモ、カルガモ、キジバト、チュウサギ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ホオジロ 14種
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