MacOS X El Capitanの不具合はアンチウイルスが原因だった
iMacをMacOS X YosmiteからEl Capitanに替えてから、頻繁に起動が途中で止まってしまうというトラブルに見舞われていたけれど、色々調べても解決策が見つからなかった。
HDDに問題がないようで、原因を考えてみた。起動時に影響のあるソフトが無いかと考えていたが、これまでのアップグレードで使ったことのないソフトが一つだけあることに気がついた。
それは、数カ月前にいれたケーブルテレビのJ:COMの提供している無料のアンチウイルスソフトのマカフィー for ZAQだった。それで、アンインストールソフトでマカフィー for ZAQを取り除いてみた。
その結果、再起動ではなく、終了してから起動したところ、全く問題なく起動した。ところが、再度終了して起動したところ、やはり起動の途中で止まってしまった。
どうもアンチウイルスはインストールしただけでは取り切れていないようなので、Command+Rで起動して、MacOSを再インストールしてみたところ、起動するようになった。何度か試してみたが、問題がないようだ。
J:COMのサイトには、El Capitanへのマカフィー for ZAQの影響などについてのQ&Aはないようだ。
El CapitanはOffice16がクラッシュする不具合については、MacOS X El Capitan10.11.1で解消されている。
それよりも「写真(Photo)」の使いにくさはなんとかならないものだろうか。
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