生き物のきずな展
今日は「電信電話記念日」、「津軽弁の日」。
午前中は、国立科学博物館筑波実験植物園で開催中の企画展「生き物のきずな展ーつながる植物、動物、菌類」を見に行ってきた。昨年まではきのこ展だった。
今年は、科博総合研究「生物の相互関係が作る生物多様性」の成果発表も兼ねていた。研究成果を易しくまとめたパンフレットが配られていた。
第2会場の多目的温室では、野生きのこと栽培きのこの展示で、室内は冷房、加湿されていて、多種のキノコの複雑な匂いに満ちていた。
栽培きのこも食べたことのないだけでなく、知らないきのこもあった。スーパーでは売っていないけれど、レストランや料理屋向けに販売されているのだろうか。
野生のきのこを見ていると、名前の分からないもの、食用になるかもわからないものなどが多数あって、きのこには近寄らないほうがよさそうだ。
アミガサタケの液浸標本。各種キノコの液浸標本があった。
3Dプリンターで作って、彩色したイオウゴケのモデル。非常に小さいのでX線CTスキャナーで3Dデータを作って印刷したらしい。
3Dプリンターの可能性は大きい。
きのこ画コンテスト作品展示があったけれど、子どもたちの作品が多かった。特に刮目するような作品はなかった。
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