石垣空港から与那国島へ
今日は「島の日」、「東京オリンピック開会の日」、「世界精神保健デー」、「目の愛護デー」、「銭湯の日」。
石垣島は関東よりもずっと西なので、日の出が遅いので6時半頃にホテルをチェックアウトして、石垣港周辺でコクムドリ、ヤエヤマオオコウモリを見て、飛行機の時間まで林道や水田などを見て歩いた。期待していたズグロミゾゴイ、アカガシラサギを見ることはできなかった。
琉球エアーコミューター(RAC741便)のDHC-8-103 Dash 8(JA8935)で与那国島に向かった。30分のフライトだったし、途中は雲で何も見えなかった。
DHC-8-Q100は、来年4月にDHC-8-Q400に交代して、キャパが39人から50人に増えるということだ。
着陸直前に、東崎の風車が壊れているのが見えていた。祖納のイベント広場の闘牛場が見えた。
ちょうど昼だったので、久部良の港の近くにある日本最西端のカレーカフェのユキさんちでごぼう入りカレーとマンゴージュースで昼食。
ユキさんちは10月21日で閉店するということで、移住してきて15年ということだ。インディカ米のライスに、とろみのあるカレーがかかっていた。ゴボウは意外とカレーに合うと思う。旨かった。次があっても食べることはできなくなるというのは残念だ。
食事後、与那国島は初めての訪問だったので、鳥を見ながら主な観光地を巡ることにした。
久部良の集落から近い西崎(いりざき)の日本の最西端の前で記念写真を撮って、久部良ミトゥと奥の湿地を見てから、山の縁を鳥見をしながら、東に向かった。
東崎(あがりざき)に与那国町指定天然記念物の在来馬のヨナクニウマを見に行った。義経が逆落しで乗った馬はこのような小型の馬だったのだろう。
沖縄では、東は日が昇るの方向なので「あがり」、西は日が沈む方向なので「いり」という。ついでに、南は「はえ」、東は「こち」という。
東崎の灯台の周りには和牛が放牧されていて、「灯台下黒牛」というオヤジギャクを飛ばしながら鳥見に出発。カンムリオウチュウがいたらしいけれど、見ることはできなかった。
海に起立する立神岩は、昔カラスバトが営巣していたらしい。
比川の集落から海岸に出て、テレビドラマで有名になったDr.コトー診療所を外から見学した。
人口約1500人の島ではコンビニ等はないので、比川の共同購買所でジュースとおやつなどを購入して鳥見に出発。
宿泊は、「民宿 おもろ」。一泊二食5,700円。
| 固定リンク
コメント