与那国島でのバードウォッチング三日目
宇良部岳の頂上に向かう林道で、ムギマキ、キビタキなどいろいろな小鳥がでてきた。
頂上下にウリミバエの不妊虫の放飼カゴがあって、そのカゴから出てきたウリミバエを捕食するために、メジロ、コムシクイ、キマユムシクイ、オオルリなどが集まっていた。
車で近づいてもハエの捕食に夢中になっていて、ゆっくり観察することができた。
リュウキュウメジロは、亜種メジロと違い腹部の色が明るい。
カゴにオオルリの若鳥が数羽来ていて、一番頑張っていた。
道路際にカイツブリが座り込んでいた。動けないようで、電線にでも衝突したのだろうか。
畑の作業道でオジロビタキが飛び出してきた。啼かなかったけれどオジロビタキの特徴が見られる。写真図鑑は横向きの写真が多いので、上尾筒がはっきりわからないものが多いようだ。
【観察した野鳥】
コガモ、カイツブリ、キジバト、ヨシゴイ、ササゴイ、アカガシラサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、アカアシシギ、アオアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、イソシギ、キョウジョシギ、トウネン、オジロトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、ミフウズラ、クロハラアジサシ、アカハラダカ、サシバ、オウチュウ、サンコウチョウ、シマアカモズ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ヤエヤマシロガシラ、タイワンヒヨドリ、キマユムシクイ、コムシクイ、メジロ、シマセンニュウ、セッカ、コムクドリ、カラムクドリ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、サメビタキ、キビタキ、ムギマキ、オジロビタキ、オオルリ、スズメ、ツメナガセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、ムネアカタヒバリ(56種)
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