« 山茶花、山茶花咲いた道 | トップページ | 小春日和の中で里山散歩 »

2015/11/20

靴ひもを短くする

151120_2

里山散歩用のトレッキングシューズを買ったのだけれど、異様に靴ひもが長い。靴ひもが長すぎると、紐の先を踏んで解けてしまう。

なんとかしなければということで、靴ひもを短くすることにした。といっても靴ひもを適当に切ってしまっただけだと、先がボサボサになるし、靴を洗うときに靴ひもを外して戻そうとすると、ひもを通すのが大変になる。

売っている靴ひものように、紐の先に透明なチューブを付けることが必要になる。この透明なチューブは、熱で収縮して細くなる熱収縮チューブを使っている。この熱収縮チューブで靴ひもの端末処理してみた。

151120_3

ホームセンターの電気配線材料売り場で透明な熱収縮チューブを買ってきた。トレッキングシューズの靴ひもは太めなので、内径4 mmで、収縮後のサイズが2 mmのものを選んだ。

100円ショップのダイソーにも熱収縮チューブがあるけれど、透明はなく、色付きのものだ。

151120_4

靴ひもは切ると膨らんでしまい、熱収縮チューブに通すのが難しくなるので。チューブを適当な長さに切って、切る前に靴ひもに通しておく。

靴ひもを結んでちょうど良い長さを探して、余分な靴ひもをハサミで切る。切り口がほつれないように、切り口をライターで加熱して熔かしまとめておく。非常に熱くなっていることがあるので、火傷に注意。

151120_5

ヘヤードライヤーで加熱すると、熱収縮チューブは収縮して、元通りになる。熱収縮チューブは、90度位の温度が必要なので、吹き出し口にできるだけ熱収縮チューブを近づける必要がある。

151120_6

ちょうど良い長さになって完成。

151120_7

|

« 山茶花、山茶花咲いた道 | トップページ | 小春日和の中で里山散歩 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 靴ひもを短くする:

« 山茶花、山茶花咲いた道 | トップページ | 小春日和の中で里山散歩 »