途中雪を冠った富士山を見る
農林水産省が「2015年農林業センサス」を発表した。農業の就業人口が前回の2010年の調査に比べて19・8%減の209万人となり、過去最低を更新したようだ。
平均年齢は0・5歳上昇の66・3歳で、65歳以上が占める割合も1・9ポイント上昇して63・5%となったらしい。農業の担い手の減少と高齢化がいっそう進んだということだ。
耕作放棄地は前回より約3万ヘクタール増えて42万4090ヘクタールと増加している。
農業経営体は、家族経営が減る一方で組織経営は6・3%増えた。法人経営も25・5%増えている。
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