小雨の寒い一日
昨年12月の衆院選は法の下の平等に反して違憲だとして、弁護士らが選挙無効を求めた全国訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷は、「違憲状態」との判断を示した。
違憲なのに「違憲状態」というのは、非常に曖昧な表現だ。違憲なのに選挙結果は無効ではないというのも奇妙だ。最高裁が憲法判断を逃げた結果ということになる。
戦争法についても、本来違憲立法審査権があるのに、訴えがなければ違憲判断をしないという不思議なことになっている。
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昨年12月の衆院選は法の下の平等に反して違憲だとして、弁護士らが選挙無効を求めた全国訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷は、「違憲状態」との判断を示した。
違憲なのに「違憲状態」というのは、非常に曖昧な表現だ。違憲なのに選挙結果は無効ではないというのも奇妙だ。最高裁が憲法判断を逃げた結果ということになる。
戦争法についても、本来違憲立法審査権があるのに、訴えがなければ違憲判断をしないという不思議なことになっている。
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