土曜日は里山散歩
今日も里山散歩。早朝は冷え込んだけれど、快晴で太陽が昇るにしたがって気温が上がってきて、歩き始めは寒かったけれど、後半は日陰でも快適だった。
今日のような天気が関東の冬の典型的なもののようだ。快晴の日の陽だまりは、横になってまどろみたくなる。
池のカモ類は、マガモとオカヨシガモを中心に6種類で安定してきたようだ。
里山の明るい場所は、クロスジフユエダシャクのオスに満ちている感じで飛び交っていた。メスは落ち葉の下に隠れているらしい。メスのいる場所は、オスがダンスをしているらしいけれど、分からなかった。
先週よりも沢山のチョウやトンボが飛び交っていた。やはり青空と太陽のパワーの影響だろう。幼虫で越冬するので、もういなくなったはずのツバメシジミを見つけた。
成虫で越冬するキタテハは、真冬でも気温が高ければ見ることができる。
ムラサキシジミも成虫で越冬する。
霜が降り始めたので、ツマグロヒョウモンはいなくなることだろう。
ヨコヅナサシガメの大きな塊を見つけた。100頭以上はいるだろう。
脚をほとんど失ったトビナナフシがいた。
【観察した野鳥】 オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、オオタカ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シメ、アオジ 27種 +コジュケイ
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コメント
落ち葉の下とは、樹のまわりばかり探していたので、見つからないはずですね。ダンスと落ち葉をキーワードに、探して見ることにします。
投稿: yamasanae | 2015/12/02 09:30