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2015/12/04

茨城自然博物館:企画展「くらしの中の動物-嫌われものの本当のすがた-」

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今日は「血清療法の日」、「E.T.の日」。

渡良瀬まで行ったのだけれど、強い風が音を立てて吹き、鳥も動かないので、撤退して茨城自然博物館で開催中の企画展「くらしの中の動物-嫌われものの本当のすがた-」を見にいってみた。

入り口は、壁に空いたネズミの穴をくぐって中に入る趣向になっている。迷惑動物が人から自分たちを守るための「ヒト対策研究所」の看板がかかっている。

中に入ると、20倍に拡大した巨大なハツカネズミが待っていた。

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野外や屋内でヒトと摩擦を起こすハチ、蚊、ゴキブリ、シロアリ、ムカデ、カラス、イノシシ、ネズミ、ダニ、蛇についての本当の姿を見せようという展示になっている。後半は、自然破壊、外来動物などの問題、自然の回復などについて展示されていた。

今まできたきつねが見た自然博物館の企画展の中で、今回が一番良かったと思う。1月31日まで開催しているので、多くの人にぜひ一度見て欲しいと思う。

子供がゴキブリやネズミになって巨大なゴキブリホイホイとネズミホイホイを体験するコーナーは面白い。床にマジックテープが貼ってあって、マジックテープのついた手袋をはめて入ると身動きが取れなくなるという仕掛けだ。

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ハチの種類の生態の解説は良く出来ている。ハチの針は産卵管が変化したものなので、メスしか針を持たないというのは初めて知った。

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白亜紀にいたゴキブリの化石。

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インドのドミノローチ。ちょっと模様が付いているとゴキブリ感が一気にさがる。

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南米に生息するメンガタブラベルスゴキブリはやはりゴキブリ。

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中南米のグリーンバナナゴキブリは色がゴキブリらしくない。色も重要な要素になるようだ。

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針金ハンガーを使ったハシボソガラスの巣。以前、ハシブトガラスの作った針金ハンガーの巨大な巣を見たことがある。

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船舶の係留ロープ用のネズミ返し。これも初めて見た。

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顕微鏡で4種類のダニが見ることができるようになっていて、コンデジでチビゲフリソデダニをコリメート撮影してみた。

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カメムシは臭いといわれているけれど、カメムシによっては香りがいいものもいるので、カメムシの臭いの嗅ぎ比べをしていた。クサギカメムシはコリアンダー、オオトビサシガメはバニラ、オオヘリクモカメムシは青りんごの匂いがするらしい。

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除虫菊。写真では見たことがあるけrど、実物は初めて見た。北海道で大量に栽培していたようだ。

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最後は、黒いカーテンの奥にいる地上で一番凶暴で危険な動物に会える。

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