CP+を見にパシフィコ横浜に
建物内に入っても受付待ちの列は続いて、入場に20分ほどかかった。ほとんどの人がWeb入場だったので、流れていたが、これが他の展示会のように招待状と名刺を出していたら、大混乱だったのだろう。
いつものように日本カメラ博物館の出張展示で、ダゲレオタイプからデジタルまでのカメラなどが展示されていた。
湿式コロジオン法のシステム一式が展示されていた。
会場内はカメラを持った老若男女が新しいカメラや機材との出会いを求めて溢れていた。近年は若い女性が増えているようだ。
カメラメーカーのブースにいるおねえさんやモデルを目当てに来ているオタクも多かった。
会場内の熱気はものすごく、人気の新製品のブースは30分待ち40分待ちは当たり前だった。それにしても、カメラのデジタル化による高機能、高性能化は急速で、使う人がついて行けないような気がする。
フィルムカメラだった時代の、進化の速度に比べるとデジタルカメラと周辺機器は
各メーカーのブースでは、有名カメラマンによる撮影技術の講習会が行われていて、これも大盛況。
ドローンも何社かあったけれどやはりDJIが一番人気だった。INSPIREに搭載できるマイクロフォーサーズのレンズが使えるカメラ(ZENMUSE X5)は面白そうだ。
PHANTOM 3はさらに高機能になっていていた。風速5m/sの条件でも定位置で撮影できるらしい。
株式会社インタニヤの280度のフィッシュアイレンズを組み合わせた360度撮影システムは興味深い。レンズはCマウントなので、汎用性がある。
マイクロフォーサーズ・マウントのウェアラブルカメラ・カムコーダが参考出品で出ていた。
シグマでは、シグママウントとシグマ製のCANONのEOSマウントのレンズをSONYのEマウントに使えるようにするマウントコンバーターがでていた。是非、マイクロフォーサーズにも対応してほしいものだ。
オリンパスでは、STYLUS TGシリース用のストロボ・ディフューザーが参考出品されていた。近日中に発売されそうだ。
LEDライトガイド LG-1のようにカメラ本体内蔵のストロボを利用するもので、被写体に均一にストロボ光を照射し、陰などを消し込んだ撮影ができる。
ストロボの光の強さはディフューザー本体とカメラの両方で調節できるようになるらしい。
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