The Big Year
今日は「ペニシリンの日」、「パンの日」。
午前中は用事を済ませた後、帰りに牛久沼水辺公園で少し鳥を見て帰ってきた。
午後は久しぶりにDVDの「The Big Year(邦題:ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して)」を見た。
バードウォッチングの盛んなアメリカでは、アメリカ国内で一年間に何種鳥を見たかというアメリカ探鳥協会のコンテストがあって、その1998年の実話のノンフィクションの本があって、それを映画化したものだ。
日本では「ビッグ・ボーイズ」という題で、ごく一部の映画館でしか上映されなかった。その後、DVDになっている。
カシラダカやアカゲラが珍鳥となるなど、北米と日本の鳥の違いも分かって楽しい。
きたきつねは、最近勝手に自分だけでThe Big Yearを実施していて、日本国内では年間400種位が限界ではないだろうか。映画では755種(本では745種)で、日本では不可能な数字だろう。
映画は、バードウォッチャーなら共感できることが多くて、何度見ても楽しい。それにしても、趣味は狂(獣偏に王)になるほど深い!
ちなみに、きたきつねはBig Year開始前の2013年は159種、2014年は253種、2015年は263種だった。不思議なのは毎年同じ鳥が見られないということだろう。
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コメント
きたきつねさん,
この映画はアメリカの航空会社の飛行機の中で見たことがあります.有名なコメディアンが主演しているのですが,私がへぇーと思ったのは,アッツ島にまで足を延ばしていることです.プエルトリコなどはすぐに想像がつくのですが,アリューシャン列島もアメリカ領だったのですね.
投稿: 俊(とし) | 2016/02/13 14:24
俊さん
ジャック・ブラックですね。
私もアメリカの広さをこの映画で知りました。1週間に一便の飛行機で、アッツ島まで行ってカシラダカなどアジアの鳥を見るんですね。
といっても、去年はタイワンに近い与那国島に行って来ましたから、私も同類です。
投稿: きたきつね | 2016/02/13 22:25