国立科学博物館の恐竜展2016
今日は「国立公園指定記念日」、「十六団子」。
午後から用事があったので午前中は上野の国立科学博物館で開催中の「恐竜展2016」を見てきた。
春休みが始まっているので早朝から小学生を連れた親子がきていた。子供は恐竜が本当に好きだ。まごぎつねも恐竜に燃えているけれど、どうも化石は恐竜と思っていないようだ。
会場は、起源、植物食、飛翔、水中進出、赤ちゃん、恒温、鳴き声の7つのゾーンに分けられていて前半は力が入っているけれど、後半の二つはちょっとこじんまりだった。日本初公開の化石が多かった。
今回の展示は、非常にコンパクトによくまとまった内容だった。
日本初公開の「アシリサウルス」。今回の恐竜展の案内係として、各種映像に登場している。
植物食の新種恐竜のチレサウルスはm日本初公開。
飛翔のコーナーでは、日本初公開の皮膜を使って滑空していたと考えられる恐竜「イー」。
今回の恐竜展の会場限定で海洋堂のオリジナルカプセルフィギュアがあって、一個だけ買ってみたところ欲しいと思っていた「イー」がでた。
水中に進出したスピノサウルス。
こちらも日本初公開のスピノサウルスの足の指と吻部
赤ちゃんのコーナーでは、日本初公開のカモサウルスの幼体。
化石のクリーニングの実演があったが、今日は休演ということだ。
日本館で開催中の日本ものづくり大賞の受賞作を展示する「ものづくり展」も見て帰ってきた。
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