映画「家族はつらいよ」
近くのシネマコンプレックスに久しぶりに映画を見に行った。
見たい映画がなかったわけではないけれど、鳥を見るほうが忙しかったということだ。
山田洋次監督の久しぶりの喜劇となる「家族はつらいよ」は見ておきたいと思っていたので、でかけだわけだ。
熟年離婚をテーマにした喜劇で、久しぶりに映画を見ていて笑い声が聞こえた。
山田監督は、笑いのツボをしっかりと捕まえていて、ありそうなシチュエーションでぽんと笑いのスイッチを入れてくる。
キャストは「東京家族」と同じ顔ぶれで、新しい山田組の誕生のようだ。
「男はつらいよ」は下町を舞台にしているが、「家族はつらいよ」はニュータウンのサラリーマン家庭だけれどひとは変わるわけがない。というよりもどこにでもありそうな話を上手く料理して見せてくれている。
楽しかった!
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