東京湾の干潟を見に
三番瀬名物になっているミヤコドリとスズガモ、ユリカモメ、ハマシギなどを見ることができた。オオソリハシシギが1羽入っていた。
ハジロカイツブリが夏羽に変わっていた。
時間に余裕ができたので、行徳野鳥観察舎に移動して、観察路を歩いていたら、写真を撮っていた人がクイナがいると教えてくれた。
アシの中のクイナは、全く逃げる様子もなく、羽繕いをしていた。
行徳野鳥観察舎は耐震構造上の問題があり現在休館中だったけれど、管理作業、野鳥病院、観察会等は続けられているようだ。
目的のシマアカモズは、カナヘビやアブなどのエサを頻繁に獲っていた。
さらに、ついでは続いて谷津干潟のコクガンを見に行くことになった。途中渋滞で膀胱爆発寸前になった。
谷津干潟といえばお約束のセイタカシギを見て移動。
最初は干潟の反対側にいたけれど、潮が上がってきたためか、一番西側の端に移動して、アオサを食べていた。
ついでにプロミナーの接眼レンズにコンデジのCASIO EXILIM ZR500を押し付けて撮ってみた。丸い像になったけれどそれなりに撮れるものだ。
【観察した野鳥】
コクガン、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、ダイゼン、コチドリ、シロチドリ、ミヤコドリ、セイタカシギ、オオソリハシシギ、ミユビシギ、ハマシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハヤブサ、シマアカモズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン 50種 +ドバト
年間記録種は、昨日のオシドリ、に加えてコクガン、クイナ、ダイゼン、セイタカシギ、シマアカモズの5種増えて141種となった。
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