贅沢海老水餃子

今日は「明治村開村記念日」、「精霊の日」。

朝から南向きの強い風が吹き始めて気温がどんどん上昇して20度を超えた。

久しぶりにこぎつねが帰ってきたので、夕飯は水餃子を作った。餡は海老を増量した、贅沢海老水餃子。

手作りした皮は、両手の指で押さえるだけで閉じることができる。

たくさん作って、いつものように満腹！

1月12日から朝日新聞の夕刊で連載されていた故宇江佐真理さんの「うめ婆行状記」が3月15日に45回で未完のまま終わった。

宇江佐さんは昨年の11月に乳がんで亡くなる直前まで書き続けた遺作になる。

商家の出で同心の家に嫁いだうめが夫の死後一人暮らしを始めるという江戸を舞台にした町家の暮らしが僅かな波乱はあるものの淡々と描かれていて心地よい作品だった。