団塊の世代は全て前期高齢者に到達
集団就職も団塊の世代が中心だった。その後、高度成長、オイルショック、バブルとバブル崩壊などを経験して、これから高齢者としての競争にさらされることになる。
なにせ現在でも4年間で約850万人もいるのだ。この世代が介護を受けるようになると、今でも特養などの施設はなかなか入れない状態で、今後改善される可能性は低い。というのも、施設を作っても、次の世代に余剰となってしまうはずだ。
一番心配なのは、斎場だ。ヒトは不死ではないから、前の世代も含めて次々と寿命を迎えてくるはずで、斎場の火葬能力にも限りがあるから競争にさらされることになるだろう。
今でも、時々火葬が直ぐにできないから、葬儀が遅れることがあるらしい。団塊の世代は、火葬が1週間待ち、2週間待ちという事になりはしないだろうか。
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