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2016/04/15

千葉県立中央博物館大利根分館のトピックス展「印半纏の世界」

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蓮田と水田を巡って近くまで行ったので千葉県立中央博物館大利根分館で開催中のトピックス展「印半纏の世界」を見てきた。

千葉県立の博物館は65歳以上は無料なのが良い。申し訳ないけれど助かる。

印半纏というのは、お店に出入りの職人に配った背中や襟に家印・屋号などを染め抜いた職人達の仕事着だ。

出入りの職人の証として、お店に行く時にはそのお店の印半纏を羽織っていくのがお約束になっていた。木綿の藍染めが基本だけれど、展示物を見ると絹や麻のものもあったらしい。

大利根分館には佐原周辺の商家や寺社等が配った印半纏を200着ほどコレクションしているということだ。

今回展示してある印半纏を配った商家の多くは現在もあるそうだ。珍しいのは、眼科の印半纏で、目玉を意匠したもので、面白かった。学校の印半纏もあった。

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帰りに過去に開催された特別展の資料を見ていたところ、旧県立大利根博物館だったころの平成9年に開催された特別展「鴨百話」の資料があった。

中を見てみると、カモの生物としてのカモについてよりも、食料としての鴨についての記述が多く、カモ猟や料理についての資料は少ないので購入してきた。

カモ猟については、全国で行われていたカモ猟の方法について写真と図で詳しく説明されている。

何時も行く里山で行くことのない谷津で乙種の狩猟免許による無双網を使ったカモ猟が行われていた。

猟の方法を知らなければ何が行われているか分からないから、対応もできないことになるから、非常に貴重な資料だと思う。

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