小笠原・硫黄三島クルーズ二日目
シロハラミズナギドリはお腹の白さが非常に目立っていて、遠くからでも簡単に見つけられるほどだ。
カツオドリは普通に見ることができるようになった。
アカアシカツオドリも見やすくなってきた。
アナドリが増えていて、八丈島航路では滅多に見られないので、嬉しくなった。
父島の二見港に昼前に接岸して、一旦下船して硫黄三島クルーズの出発まで自由行動。本隊は南島クルーズに出発していった。申し込みが遅かったので南島クルーズに行けなかったのは残念だった。
弁当を買って公園のベンチで食べていたら、メジロが芝地に降りてきた。まるでスズメのようだ。
父島はメジロとイソヒヨドリばかりが目立っていた。
時間があったので、ビジターセンターで南硫黄島の調査記録の映画を見てから、地図をもらい大神神社の周辺を回ってみたが、あまり鳥はいなかった。
スズメ、カラス、シジュウカラ、ハクセキレイなどお馴染みの鳥がいないのが不思議な感じがする。
硫黄三島クルーズの出航前オリエンテーションを聞いてからおがさわら丸に乗船して午後7時に硫黄三島に向けて出航した。
【観察した野鳥】
ヒドリガモ(☓)、アカオネッタイチョウ、クロアシアホウドリ、シロハラミズナギドリ、オナガミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アナドリ、コシジロウミツバメ、オーストンウミツバメ、クロウミツバメ、アカアシカツオドリ、カツオドリ、アオサギ、ダイサギ(☓)、オオバン、クロアジサシ、アジサシ、ノスリ(☓)、ツバメ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ
(☓)未確認
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