« 今日の満月 | トップページ | 失敗したシオヤアブの脱皮 »
今日は二十四節気の「夏至」、七十二候の「乃東枯る」、「大師縁日」、「冷蔵庫の日」。
我孫子市鳥の博物館で開催中の企画展「フクロウさんちの子育て日記」がもうすぐ終了するというので急いで行ってきた。
博物館では、我孫子市内の森に巣箱をけけてフクロウの子育ての観察を10年継続していて、フクロウの子育ての様子をライブカメラで公開している。
企画展では巣箱での子育ての観察からわかった繁殖の生態や食性を中心とした展示となっていて子供にも楽しめるのではないだろうか。
最初はフクロウについての基礎知識の展示。剥製と骨格標本を組み合わせた展示は面白い。以前作ったフクロウの骨を組み合わせた剥製を見たかった。
我孫子の森のフクロウは、狩りのエリアが狭いので餌として小鳥を利用しているらしい。それにしても虫から哺乳類まで多様なエサを利用している。
日本で見ることのできるフクロウ類の剥製の展示も興味深い。大きさの違い、亜種の違いなどがわかる展示になっている。
2016/06/21 旅行・地域, バードウォッチング, 自然 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 我孫子市鳥の博物館の企画展「フクロウさんちの子育て日記」:
コメント