汗をかきながら里山散歩

今日は「考古学出発の日」、「ハンセン病を正しく理解する週間」、「海外移住の日」。

まるで真夏のような梅雨の晴れ間。湿度も高く、汗をかきながら里山散歩。

谷津の水田は、周りよりも遅い田植えなので、稲はまだ小さい。近くの水田で子どもたちが田植えしていた。

木々の緑が濃くなり、散歩道の草も急に背が伸びて歩きにくくなっていた。

谷津の入り口のゴルフ練習場のフェンスの上にオオタカがとまっていた。ここのオオタカはフェンスのネットを使って狩りをしているところをNHKが放送したので知られていて、今でもオープン前の早朝に狩りをしているようだ。

池には、故障で移動できなくなったマガモが数羽残っている。ピエロのような顔のカイツブリの雛が２羽泳いでいた。

今日もオオツノトンボに会うことができた。

シロシタホタルガのオスがいた。よく見ると触覚に細かな毛が生えているのが見える。

毎年オオシオカラトンボが見られる場所で、メスがいた。

ズアカムカデに遭遇した。逃げ足の早いこと、直ぐに草の中に消えてしまった。

【観察した野鳥】
マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ホトトギス、オオタカ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ　２２種　＋コジュケイ

この他、バン、カワセミ、コチドリ、オオルリなども確認されたらしい。