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2016/06/24

東京国立博物館で特別展をふたつ

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今日は「UFOの日」、「林檎忌」。

梅雨空で鳥見にいけないので、気分転換に東京国立博物館で始まった特別展「古代ギリシャ」と「ほほえみの御仏」を見に行ってきた。

駅に行ったところ、常磐線は土浦駅の車両基地の停電で遅れていてスタートからつまずいてしまった。予定よりも30分遅れ。

上野駅について恒例にしている国立科学博物館のフーコーの振り子を見ようとしたら、なんと臨時休館とまたもつまづいた。

国立博物館は並んでいたけれど、それほど多くなかった。ところが、選挙ということで入り口で空港と同じ手荷物検査があって、キーホールダーに付けていたミニナイフが引っかかってしまった。館内持ち込み禁止でロッカー預かり。

ようやく平成館の特別展「古代ギリシャ」の会場に入ることができた。

会場内は適度な混み具合で、いつもこれくらいだと快適に観覧できた。

展示内容は、新石器時代からローマによる支配の時代までの300点を越す作品は全てギリシャ国内からの出品でこれまでにない企画だった。

日本の廃仏毀釈も酷いけれど、それにしてもキリスト教による彫像などの破壊の跡は心が痛む。

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本館の5室では特別展「ほほえみの御仏 ー二つの半跏思惟像ー」を見てきた。

日韓国交正常化50周年記念の特別展で、韓国国立中央博物館で春に同じ内容の展示がされていた。

韓国からは、国立中央博物館所蔵の「韓国国宝78号 半跏思惟像」(金銅仏)、日本からは奈良中宮寺門跡所蔵の「国宝 半跏思惟像」(木彫仏)で1世紀ほど韓国の像が古い。

たった2体の展示だけれど、いずれも時代を超えた美しさがあって、何周かしてしまった。二つの像は完成した時は一方は金色に輝き、もう一方は彩色されてさらに美しかったことだろう。

このような企画は、きたきつねの生きている間にはもう無いだろうから眼福。

平成館の企画展示室では平成27年度新収品展では円山応挙の「四季遊楽図巻画稿」を見てきた。

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平成館の考古室では、和同開珎の鋳型が新しく展示されていた。

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第11室の彫刻では奈良時代の薬師如来坐像。京都の妙法院の千手観音菩薩立像は撮影禁止なのが残念だった。

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