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2016/06/25

雨上がりの里山散歩

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今日は「救癩の日」、「天覧試合の日」、「住宅デー」。

昨夜からの雨が8時過ぎに上がったので長靴を履いて里山散歩にでかけた。

里山の入り口でヒタチマイマイがお出迎え。カタツムリは雨が似合う。

ゴルフ練習場のネットの上に今日もオオタカがとまっていた。若鳥も真似をするようで、秋口には若鳥がフェンスの上にいることが多い。

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池にはいつもの様にマガモが3羽居残っていて、2羽は換羽してしまったようだ。カイツブリの親子がいたけれど、3羽いたはずの若鳥が2羽しかいなかった。

出会い頭にコジュケイの親子に出会ってしまった。大慌ててヤブの中に潜り込んでしまった。本当にコジュケイを見るのは難しい。

オビカレハの幼虫がいた。

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この時期、雑木林の林床にはキノコが目立つ。

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水田地帯の無秩序な太陽光発電施設が目につくけれど、雑木林も太陽光発電施設に侵食され始めた。散歩コースでも大規模な伐採が行われていた。縄文時代の遺跡も多い場所だけれど、開発許可はどうなっているのだろうか。

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【観察した野鳥】
キジ、マガモ、カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、オオタカ、サシバ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ 25種 +コジュケイ

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