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2016/07/03

艱難辛苦で天売島へ

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最後の目的地天売島に渡るために羽幌の街に向かった。途中、深川西インターから留萌までは高速道路なのに無料だった。

羽幌のフェリーターミナルに着いてみると乗る予定の高速船は欠航だった。昨日から低気圧が通って風と雨が強く荒れ模様だったので、心配していたのが当たってしまった。

それでも最終のフェリーが運行するというので、船の時間まで昼食を食べて、北海道海鳥センターをみることにした。

昼食は奮発して今が旬のウニ丼。

海鳥センターのジオラマで今は幻になりつつあるウミガラス(オロロン鳥)を見るために予習をしてきた。

ウミガラスはオオセグロカモメとカラスによる卵と雛の捕食で激減してしまったということで、今シーズンは34羽らしい。

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羽幌と焼尻島・天売島を結ぶフェリー「おろろん2」は、出航したけれど港を出た途端に激しい波で大揺れになった。始めは甲板にいたけれど、5分で中に入ることになった。

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酔い止めを飲んでいたけれど、久しぶりに船酔してしまった。家族全員討ち死にとなった。

ウニ丼を食べばければ良かったと反省。1時間半の航海でようやく天売島にたどり着いて、宿に入ってホッと一息。

一休みしたころにフェースブックの友達のSさんがきてくれて、オジロワシを見に連れて行ってくれた。毎年繁殖しているらしい。雛は巣立っていて、親鳥が巣の近くにとまっていた。雛は近くにいるのだろう。

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巣は非常に大きなものだった。

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ウトウの塒入りをみるためのナイトツアーに申し込んでおいたので、早めに夕食をとって、宿まで迎えにきたバスに乗って赤岩展望台に向かった。バスを待っている時に、カッコウとエゾセンニュウの声が聞こえた。

エゾセンニュウは、北海道弁で「ジョッピンカケタカ」と鳴いていた。「ジョッピンかける」というのは「鍵をかける」という意味の北海道弁だ。

島全体に40万つがいいるといわれるウトウの巣はほとんどがイタドリの中で見えない。展望台では、土が露出したところで一部の巣を見ることができた。

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雨雲が低く薄暗い中を待っていると、海から次々とウトウが帰ってきた。始めはパラパラという感じだったけれど、どんどん増えてものすごい数になった。

ガイドがLEDライトでイタドリの下にいるウトウを照らしてくれたの、ブレブレだけれど記念写真が撮れた。

6月始めだとイタドリが小さいので、一面に巣があるのが見えて、嘴いっぱいに魚を咥えたウトウを見ることができるらしい。

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雨が強くなってきたので宿に戻って、早めに就寝。

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