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2016/07/04

荒天の一日

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今日は旧暦6月1日、「那須の日」、「梨の日」。

早朝にフットパスを歩いてみようと思っていたが、目覚めると低気圧の影響が残っていて雨は上がったけれど、電線が鳴るほど風が強かったので散歩を諦めた。

海が荒れていたので、6時に予約していた船もでなかったので、残念なことにウミガラスやケイマフリを見にいくことはできなかった。

宿で8時過ぎの観光バスを待っていると、羽幌に戻る4便の船の朝から3便の欠航が決まったという連絡があった。最終便も検討中ということだった。

なるようになるしか無いということで、迎えに来た観光バスに乗って鳥のポイントを案内してもらった。

昨日の夜にウトウの塒入りを見た赤岩展望台は、夜に見えなかった巣穴がたくさん見えた。崖のしたにケイマフリ、ヒメウなどが見えた。

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カラスが雛を食べると聞いていてが、雛の足や翼の一部などが道に落ちていた。

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崖の下にウトウが沢山浮いていた。

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ケイマフリの群れが沢山みることができた。ただ崖の下なので遠すぎる。

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頭に突起のある夏羽のヒメウがいた。銚子でも夏羽になりかけのヒメウを見ることがあるけれど、ちゃんとした夏羽を見るのは初めてだった。

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天売島はウミネコの繁殖地としても有名だったけれど、野ネコやカラスの食害でいまは全く繁殖していないということで、セグロカモメの繁殖が増えているということだった。

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宿に戻ったけれどフェリーの運行はぎりぎりまで決まらないということで、レンタカーを借りて島内をめぐることにした。

外周道路を再度巡り、林の中の道を走ってみたが、風が強いこともあるし、繁殖期も終盤ということで、鳥の声も少なく、非常に見にくかった。

突然、カラスに追われたオジロワシが出てくれた。

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2時過ぎに最終便が運航するという連絡が入ったので一安心。時間まで見て回ったけれど、それほど成果はなかった。

レンタカーを返しに戻ると、ショップのひとが二階に郷土資料があるので見て行きなさいというので、上がってみた。

漁業から生活用具まで雑多な資料が所狭しとならんでいた。

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天売島はニシン場としても有名で、その時代の漁具も沢山あって、鰊粕を検査するためのサンプリング器具が興味深かった。

見終わった後で、この資料を収集した森脇洋三さんと少し話をすることができた。茨城県の現在の日立市の出身ということで70年前に天売島にきたということだ。

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フェリーターミナルで帰りの船を待つことに。巨大なオロロン鳥のモニュメントがあったけれど、残念ながら今回は見ることができなかった。

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港で待っていると高い波に逆らってフェリーが近づいてきた。帰りの航路が思いやられた。

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帰りの航路は、始めの30分は大きく揺れたけれど、焼尻島をでてから急に波が無くなって快適な船旅となって、無事羽幌に到着できた。

羽幌からの道はほとんど車がないガラガラで順調に走ることができて、予定よりも早く札幌に帰ることができた。

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