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船で海鳥を見ることは多いけれど大体2時間程度のことが多いので荷物はだいたい船内に置いておくことが多かった。
5月にツアーでおがさわら丸で海鳥を見に行った時に、同行の人たちがS字の金具を取り出して一斉に取り出して荷物を壁の手すりに下げ始めたのを見てなるほどと思った。
長時間甲板で鳥を見るときには、食料や飲料、予備の電池など必要な物を船室まで取りに行くのは面倒なので、ザックに入れて持っていくのだけれど、甲板の床は雨水や波で濡れていることもあるので、吊り下げるのが一番なのだ。
小笠原から帰ってきて直ぐに100円ショップに行ってS字金具を買ってきた。両方同じ大きさよりも、大小になっているものの方が色々な大きさの手すり等に対応できる。
これは、陸上でも濡れた場所でガードレールや手すりのある場所でも使えるので、ザックに1個入れておくと非常に便利だろう。ホームセンターでは、鉄だけでなく、ステンレス製のものや太さが太いものがあるけれど、100円ショップのもので十分だろう。
ただあまり長いものは荷物が床に着いてしまうし、プラスチックのものは強度がないので避けたほうが良いようだ。
2016/07/31 趣味, バードウォッチング | 固定リンク Tweet
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