ジブリ大博覧会
文房具のイベントを見てから、六本木ヒルズの東京シティビュー内スカイギャラリーで開催中の「ジブリ大博覧会」を見てきた。
日比谷線六本木駅から六本木ヒルズのエントランスフロアーはドラエモンに占拠されていた。
「ジブリ大博覧会」は52階の展望階のスカイギャラリーなので、エレベーターで一気にのぼった。なんとシニア料金があった。
会場内は撮影禁止なので、写真は無いけれど、ジブリの30年の歴史が満載。各作品の企画書、絵コンテ、ポスターの原画、コピーのやり取りの手紙、工程表、宣伝スケジュール等本当に生の資料が展示されていてびっくり。二度と見ることのできない資料があることだろう。
企画書が原稿用紙に手書きというのはびっくりだ。鈴木プロデューサーのオフィスの机をそのまま持ってきて展示するというのも驚いた。
スタジオ・ジブリ発行の月刊「熱風」で鈴木プロデューサーの話はいろいろな人が語っていたが、展示を見ているとその凄さも判る。
ナウシカなどが上映された頃には生まれていない若い人たちがいっぱいいて、細かな展示はよく分かっていないようで、横で話を聞いていると面白かった。
この展覧会は、最新作の「レッドタートル ある島の物語」のプロモーションのためなので、「レッドタートル ある島の物語」のコーナーが特別に設けられていて、ヴィット監督の紹介、絵コンテ、原画、キャラクター設定などが展示されていた。
会場をでるとネコバスでの記念撮影コーナーがあって、待ち行列。
さらに奥に進むと宮崎監督の大好きなトビモノの絵と模型の展示コーナー。
天空の城ラピュタのオープニングにでてきた飛行建造物の巨大模型は凄い。
ジブリ作品にでてきた飛行物体が並んでいた。夜になると照明が点くらしいので、綺麗だろう。
東京タワー
青山墓地と六本木ヘリポート
地下鉄降り口の天井付近をドラエモン兄妹がタケコプターで飛んでいた。
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