台風9号の風と雨の後の里山散歩
ケヤキの樹の下にキノコのオニフクベが沢山顔を出していた。最初、発泡スチロールの玉が落ちているかと思った。
雑木林の道に、コナラの実が葉を着けたまま落ちていた。ハイイロチョッキリの仕業だ。
切り落とされた枝に付いているドングリの帽子のところにハイイロチョッキリが穴を開けて卵を産んだ跡が見える。
今日はカエルによく出会った。トウキョウダルマガエルの若い個体に会った。
アミメカゲロウの写真が撮れた。
黄色っぽいガガ飛んでいった先でイオウイロハシリグモに捕まる瞬間に遭遇した。
オスグロトモエ
サトクダマキモドキのメス
葛の葉が円筒状に巻かれて糸でかがってあった。
葉を開けてみるとウスイロキンノメイガの幼虫がでてきた。
台風と強い雨で土中から沢山の土器が顔を出していた。大きめのものを拾ってみた。土器の底と飾りの部分もあった。
【観察した野鳥】
マガモ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、バン、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ 10種 +コジュケイ、ドバト
| 固定リンク
コメント